近況という名の、記録。

ここ一週間程度の生活です。

大抵七時には起きて仕度をし
学校にむかいます。
授業をいくらか受けて
夕方頃浦和のへんに戻って
バイトの日はお店へ
ない日はおうちに帰ります。
夕飯作りをちまちま手伝って
ごはんを食べてテレビを見て
お風呂に入って部屋にあがり
窓を網戸以外開け放ったら
ネットを見たり本を読んだり
ときおりメールを挟んだりして
１時くらいには寝ます。

健康はすこぶる良好、

といいたいところですが
日々なぜかおなかが痛くて
肌がひどく荒れている。

あと
ひとりになると
なぜか、
泣く。

本当に意味がわからない、
恵まれた環境で学び
家に帰ればごはんがあって
洗濯してもらった衣服があって

涙が出る。

部屋でも電車でもバスでもバイト先でも。
どこでも何度でも泣きたくなります。
怖くてたまらない。
このまま死ぬわけにはいかないし
やりたいことは沢山沢山あるのに
今は、できない。
それは仕方のないことだけど
だからってこの生活に
馴染むことができなくて、

死んでいる、と思う。
今のわたしは、死んでいる。

こういう期間も手帳を見ると
あと半月くらいなもので
六月になれば
誕生日もあるし
いろんな行事や予定もあるし
しなきゃいけないこともあって

…でもなんだろう
５月がまだ半分も残っていることが
なんともいえず憂鬱で
充電の贅沢時間と割り切ればいいものを
そうもできないでいる。勿体ないなぁ。

今日麻美に言われた、
「でも、それが普通の大学生じゃない？」
という言葉に
ああ、そうか、と頷いて、
でもじゃあ、わたしは何だ。

最近あんまり笑ってない、とか
天気がよくても嬉しくない、とか（←わたし的に大問題）
ネガティブを挙げていったら本当
とてもとてもきりがないので
このくらいにしておくけれど
でも、いい加減
このマイナスのループから
抜け出したい。
抜け出さなきゃ。
人に頼るものじゃない。
自分で、起動するための、何かを、
パワーのもとを探して、詰め込んで、
腰を上げて、無意味に泣くのをやめて、
笑って、笑って、笑って、

このままじゃあ、いけない。

どこか遠くへ行きたい。
口癖みたいだわ。

どうしようもないほど、我儘な人間です。

相手が近くなればなるほど
時として感情のおもむくままに
思っていることがぽんぽんと零れ
しかもそれは大抵
プラスではなく、マイナスの感情。

互いの間の壁を取り払うことと
思いやるきもちを失うことは
まったくもって、別のもの。

親しき仲にも礼儀あり、

そんなあまりにわかりきったことを、
しかしそれでいてたまに出来ていないことを
改めて思い、よく噛み締めて、呑み込む。
忘れちゃだめ。だめよ。

男女って、難しいものです。

ああ、これは
恋愛においてもそう、
同時に
友情においてもそう、
だと思う。

人の数だけ付き合いのかたちはあるから
一概に「これはだめ！これが正解」とは
勿論言い切れない、とはいえ

大切なひとを、大切にしたい。
そしてできることなら
大切なひとに、大切にしてもらいたい。

でもそのとき
常に忘れないでいたいのは
あくまでも、
まず上のほうを心がけること。

あとのは、結果としてついてきたらラッキーな
しあわせの連鎖、でいいのです。