なみだをながすということ

なみだは
純粋なものでもきれいなものでもない

かなしいから、泣く
うれしいから、泣く
感動したから、泣く

そんなものではなくって

色々な感情が一気に沸き起こって混じり混じってぐっちゃぐちゃになって
とうとう自分の感情がわからなくなって人は涙を流す　しかなくなる

・・・おいおいそんな夢もロマンもないわな、と思って聞いていたこの話
それでも今もはっきりと覚えているし　深くわたしの中に根ざしているのは　きっと
印象深いと同時に　年を追うごとに実感としてわかってきたから


泣くということは感情の排泄　飲みすぎた後の嘔吐
美化なんてできましょうか

だから僕は大変つらい。

とうとう１１月公演の稽古も始まり出しました
そして長かった（はずの）夏休みも終わり今日から学校っ

夏があっというまなのは小学校のころから変わらないのでして
今年は　なかなか人と「話せた」夏だったように思います

柿の現場でもそう　友達でもそう　劇研合宿でもそう
山ほど話してばかみたく泣いた明け方　小さな寝息　敷きっぱなしの布団
楽しいばかりじゃないけれど　感情が揺れ　揺れて　眩暈　くらり
あー　生きてるっす

しあわせの終着点なんて知らないしできれば一生知りたくないのだ
どこまでだって貪欲に　現状に感謝こそすれ満足しきりはせず
しあわせに目を眩ませるな　思いに　うねりに　時に直感に素直に
だってわたしは今もこれからも　なんにも持ってはいないのですから

冬、行きます
青春１８きっぷで誰よりもほろ苦い青春を

なんて



ほしぞらがみたい

こわいくらい銀河の一片であれば　どこでもいい

あーあーあー

だってさ！

さすがに今ばっかりは
つながってるって思っちゃうでしょ
タイミングといい 愛 愛が

似非ロマンチスト

瞬間的に
しあわせで満ち満ちていくっ

びどのぱん

京浜東北のちこくがわたしのちこくにつながる
から かんべんしてくれよほんと

たいせつなひとが増えてってるんだから それはハッピーなのだと 思いたい
なにかにつけて理由理屈つけてなっとくできないものかしら

唐十郎に投資

no title

埼玉東京はとっても光合成日和で
泣くしかできなかったわたしは一晩あけて とりあえず風は感じるようになった

なんであんなメールを
というきもちと
ほらね、やっぱり今夜きたか
というきもちが
あった

とてつもなくせつないきもちに久しぶりにつぶされそうで
でも気づいた 今電車の中で

ああ わたし 愛にあふれている

これもあなたのおかげなのだとしたら
涙はやっぱりでるけれど 大丈夫 まだ大丈夫

ぼっとしてたらやりすぎた化粧と気のぬけた楽チン服のちぐはぐでおりたつは池袋 つい昨日三年とばいばいした改札を逆に抜け

指をならせば みんな消えちゃえ ひとよ

もしかしたらこのブログの話がわかるひとは 近いうちきいてください と甘えてみる
あふれだしそうな すべてをあいしているよ


ぱちん