折り返しとご褒美と

今日で柿喰う客公演折り返しました
満員御礼！このまま加速したいところ

わたしの出来は 決して絶好調ではなく それはいいたくないからぐわしゃーぐわしゃー
くそったれ！ってことで 気合いをいれなおすため
とても久しぶりに神座にきました

うーうまいーうまいよー
最初はそうでもなかったのに いつのまにかすきになっちゃった
ビックマックをひょいと収めた腹はしかし 神座らーめんもあっさりうけいれました
久々 しあわせな食事

今日は訳あって新宿から近い家に帰るので 時間にゆとり

ほめられたりきらわれたりけなされたり
されたい
きづいて

漠然となにかをつかみつつある

小屋入り二日目

今日まで準備期間で、本番は明日から

新宿にむかう京浜東北線で
山のようなおもたい荷物をやっぱりすべて右にかけて
ＣＨＡＲＡを聴く
ひとにやさしくなれるような
錯覚


生きてる意味なんかわかんない
楽しみはとても不公平で
時々無性に虚しくなるけど
ちくしょうってなるけど

意味なんてきっとなくて
だからいつでも死ねて
せめてちゃんと死ぬために
今はまだちゃんと生きてる


今夜は満月

晴れて頂戴よ

すきなのです

単調な作業が とてもすきで
２時間強ひたすらカッターを走らせていました

やりながら とろとろと考え事をするのが心地よくて
結構な時間やってもあまり疲れない
まだまだやってたいくらい

柿喰う客小屋入りしました

みんなでいろんな作業をしています
モリエールって なんだか　…愛

たぶんきっと調子いい奴

しんどくなるとときどき
このこをつける

高校のころだったか？
大事なともだちふたりがくれた
パンクな黒革のリストバンド

当時のわたしは男らしさ真っ盛りでしたから
余談


無意識に つながりをもとめる

連絡もろくにとれないわたしが ひとりで
とくに新宿とか都会のひとごみは
油断したとたん 存在なんぞ簡単に霧散する

ひとがひとりでは生きていけないのは
存在というものがひどく曖昧であるから
そんなもんいつだって疑える 無いと思えば無い
だから誰かが必要なのだ
誰かと繋がることで 自分の存在をかろうじて世界につなぎとめることができる
自分の存在の証人は 決して自分ではありえない


このこを通して わたしは

…ああ、

憑き物が、落ちた。