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   魔女にスカートを贈って

   魔女を若返らせよう

   そうすれば魔女はきもちよくなって

   寝床でぐっすりと眠るだろう



クラのひとびとは歌う

クラのひとびととは 今もなお

左回り・右回りと決まったルートで島々を回る

首輪や腕輪を求めて

隣の島まで命懸けで旅をするかれらのことに違いなく

かれらの呪術はどこか

恋愛を重んじるふしがある



なぜかれらは21世紀になった今でも

たいした価値もない装飾具を島に持ち帰るため

旅をするのだろう

持って帰ってもどうせ

逆隣の島のひとびとが遅かれ早かれ

とりにやってくるというのに



価値観ではかれぬ価値観には

感嘆の息

それを超えたなにかを

持っているというのなら


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なんとなく変えてみましたけれど
この先どうなっていくかは知りません。


珍しく?日記らしい日記を書きたくなりました。


七時に起きて一限から授業に出る。

一限「簿記論」
簿記はアタリ。先生がとても。
当初は考えもしなかった、「簿記資格とろうかな」という考えが芽生えるほど。

二限ドイツ語(再履)
もう何も言うことはなく、気配を消してひっそりと受けている。が、先生はよい。

三限「歴史学の多様性」
・・・もうほんと、笑っちゃうくらいにつまらない。天才。

四限「認知科学」
金森と裕輔と一緒というある意味すばらしい授業。
これも先生アタリ。やっぱり心理っておもしろい。しかし本日出られず。



今日はほんとはソラヲさんと飲む予定だったのだけど
いろいろあって、延期が決定。
また次をたのしみに。

明日は明日でムトゥ飲み。なんだ一体。
しかも劇研人(立教人)御用達・さかなやにて。唐揚げ!NYNY!
明日さかなや覗くと、わたしとおもしろいひとがいます。



今日三限で、一緒に受けたきたむらに
「んで、おまえは最近どう?今なにやってんの?」
と聞かれ、

即座に答えられない。
言葉につまった。

学校・バイト・自宅の魔の(?)埼玉トライアングルにぐるぐるとはまり
演劇やら芸術やらからも、逆に若者らしいあそびからも離れ
とすると時間はあるはずなのに、うまく使いきれていない。

贅沢で、死ぬほど勿体ない期間。

今日なんか五時すぎに家についた。
ゆっくり風呂に浸かり、久しぶりに家で夕飯を食べ
たまたまやっていたTV 学校へ行こうにちょいちょいと笑って
自分の部屋にあがってきていつものよにパソコンを開き幾つかのサイトをチェックして

空気がわるくて窓を開け放つ。
虫が気になるから、網戸をしめた。風は通る。

迷えるということはしあわせなこと。
迷えるということは選択肢があるということだもの。
けれどこのごろ、それこそ若者らしく考えている。
考える時間があると考えてしまうのは、あんまりよくない癖。
選択肢をひとつに絞れていれば、「考えるよりまず行動!」ってできるのに。ね。

くやしかったり、もどかしかったり、あせったり、不甲斐ない自分に腹が立つ。
抜け出したい。
のだ。

その元気をもうちょっと、もうちょっとだけためたくって
今、すこしでも人と会いたい。話を聞きたい刺激を受けたいあたたかさが欲しい。

総じて、弱っている。

酒が足りていないのか?

飲みたくても飲めない人飲めなくなった人のなんと多いこと。
人間関係に常には誠実でいられない自分、を、こんなときだけ猛烈に反省する
それがそもそもいけないのだ。



学校へ行こうで
小学4年生?のおんなのこが、
転校する前にすきな男の子に告白する、という映像があって。

「うちは○○くんがずっと好きやってん。○○くんは、どうですか?」

どんだけストレートだよおい。こんにゃろ。
真っ直ぐなきもちはどこまでも眩しい。

羨ましくなって、消した。
おくれずじまいのメールたち

メールだったり
メモだったりもする
うえから三番目のボックス

本当に参ったときほど
連絡できない
当たり前?
さみしいこ?
しらん

だれになげていいのか
だれなら受け止めてくれるか
だれなら負担にならないか
考える
考えられないあたまで
考える

うちに

いつのまにか
ボックスにメールがたまってゆく

消化不良

かみのけがシャワーあびたみたいに
ぺたり とはりついて
ぶざま

悲劇でもなんでもないから
ヒロインを気取ることさえできない
きほん
自分がきらいです
(すきになろうとは思うし その努力はしている)

それで というか
いや関係ないかもしれないけど
ひとに何かをしてもらう
ということに
敏感

どんなことでも
こいつのために とか
しかたないなぁ とか
少しでもわたしのことを考えて
なにかをしてくれるなんて
ありがたい うれしい

けど
だから

それにたいして
感謝のきもちがない
当たり前だと思っている

そう言われるのが
あんなにこたえるとは
おもいませんでした

そんなことないのに

って おもうと
かなしくて
かなしいってのも
へんだけど

だめだ
今日だめだ
ほんとだめだ

つらい
血のつながった家族
なら アリなのさね



下ののつづき


ちのつながり
なんかより
強いキズナ!

とか言うけど

結局けせないのは
ち しかないとおもう

きえることのない
もしくは
けすことのできない

つながり


うっとうしいけど
やっぱりどっかあんしん

だって
なにしたって
つながってんだもんな


わたしのなかに

否応なしに
だれかがくみこまれてゆく


絶対いつかうしなう
それがこわすぎるし

逆にずっと なか にいる
それもいやなのかもしれぬ

わがまま
結局
どうしたいんだろ

わっかんね


時には投げてみる
ことも必要



あっけらかんと
今を今だけをみて
あっけらかんと
ただ
まだ
しあわせ
に似た
なにかのなかに
浸かって
おぼれて

おなかがいたい

にゃん


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